🗣️呼吸、浅くなっていませんか?
- cs60azumaya
- 12 分前
- 読了時間: 2分

こんにちは、AZUMAYAです。
早速ですが、呼吸に意識を向けてみてください。
もしかして、浅い呼吸になっていませんか?
呼吸は私たちの命を支える最も基本的な行為であり、その質によって体の調子が大きく変わります。
普段、呼吸について意識することは少ないかもしれませんが、呼吸が浅くなってしまうとさまざまな不調が現れます。
まず、呼吸が浅いとどうなるでしょうか。
浅い呼吸は胸だけで行われ、肺全体に酸素が行き渡りません。
その結果、酸素不足が起こり、疲労感が抜けなかったり、集中力の低下、頭痛、肩こりなどが生じることがあります。
さらに、浅い呼吸は自律神経のバランスも崩し、交感神経が優位になるため、ストレスが増しリラックスできなくなるのです。
結果として、免疫力の低下や血行不良による冷え性、睡眠の質の低下など、体全体に影響を及ぼします。
一方で、しっかりと深い呼吸ができていると、体にどんな良い影響があるのでしょうか。
深い呼吸は腹式呼吸とも呼ばれ、お腹を大きく膨らませるように息を吸い、ゆっくりと吐くのが特徴です。
この呼吸を行うことで、横隔膜がしっかり動き、肺全体に酸素が供給されます。
酸素が十分に取り入れられると、細胞の活性化が促され、エネルギー代謝が向上し、疲れにくい体が作られます。
さらに、深い呼吸は副交感神経を優位にし、リラックス効果をもたらします。
心拍数が安定し、血行が良くなることで冷え性の改善や代謝アップにもつながります。
また、深い呼吸によってお腹周りの筋肉が鍛えられるため、内臓の位置が正され、消化吸収の働きも良くなります。
日常生活の中で深い呼吸を意識するだけで、心と体が整い、健康のベースがしっかりと作られます。
呼吸は、今すぐにでも意識して改善できる健康法です。
忙しい毎日の中で、1分でも深く呼吸する時間を作り、体に酸素をしっかり取り入れてみてください。
その小さな積み重ねが、心身の大きな変化につながるはずです。
身体を正し、身体を整えることで
自己治癒力とデトックス機能を高め、より健康な体を維持することができます。自分自身の体の声を聞きながら、健康をサポートするライフスタイルを心掛けましょう。
身体の事でのお悩みやご不明点などのご相談がありましたら、いつでもお問い合わせください。




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